広い・快適・安いで国内線では一番オススメ!?スターフライヤー搭乗レビュー

スターフライヤー搭乗

スターフライヤーはANAと共同運航を行なっており、ANAを中心に利用されている方で九州方面に行かれる際にはぜひ乗ってみてほしい飛行機だと思っています。

スターフライヤーの特長から就航路線、ちょっと複雑な各空港におけるチェックインカウンター一覧、羽田空港から関西国際空港まで搭乗した際の搭乗レビューと合わせて、紹介したいと思います。


スターフライヤーとは?

スターフライヤー(SFJ)は2002年に創業され、北九州空港を本拠地にして運行されています。2017年現在、A320型機を10機保有しています。

国内では珍しい「黒い飛行機」のスターフライヤーは見た目がカッコ良く、空港でも目を引きやすい存在ではないでしょうか?

内部も徹底的にブラックに統一されていて、ブランドイメージ確立を地道に着実に行っている印象です。

運行路線

以下は、現時点での運行路線です。(臨時増発便は除く)

路線運行本数/日
羽田(東京)北九州11往復
福岡8往復
関西(大阪)5往復
山口宇部3往復
中部(名古屋)福岡3往復
北九州沖縄(那覇)1往復

羽田空港を主軸として、九州北部を中心に運行していますね。

福岡空港発着する便は8往復あるのですが、北九州空港と福岡市内(天神、博多駅)をリムジンバスで結ぶ運行をしていたり、例えば最終便のケースだと、羽田空港を22:55に出発して北九州空港に24:35到着、そこからバスで博多駅前に26時頃到着する便もあったりします。

リムジンバスは片道1,000円で利用でき、早朝深夜に移動したいニーズに応えているのでしょうね。

また、北九州=沖縄(那覇)線は、夏季限定で10月10日まで運行が予定されています。搭乗率などから需要が大きいと判断すれば定期便にしていくと思われます。

チェックインカウンターには注意!

スターフライヤー利用時に気をつけなければならない点は、チェックインカウンターだと思います。

スターフライヤーのカウンターがなくANAカウンターで手続きをしたり、羽田空港では行き先によってターミナルまで異なります。

出発空港到着空港チェックインカウンター
羽田(東京)北九州第1ターミナル SFJカウンター
福岡※第2ターミナル ANAカウンター
関西(大阪)
山口宇部
北九州すべてSFJカウンター
福岡すべてANAカウンター
関西(大阪)すべて第1ターミナル ANAカウンター
中部(名古屋)すべてANAカウンター
山口宇部すべてANAカウンター
沖縄(那覇)すべてANAカウンター

SFJカウンターを利用するのは、

  • 羽田→北九州
  • 北九州→すべて(羽田、沖縄(那覇))

の場合のみで、他の空港ではすべてANAカウンターにて手続きを行います。

どの空港からどの空港へ行くのか事前にしっかりと確認して、手続きを行うカウンターを確認しておくことをオススメします。

羽田空港発福岡空港行きは、2017年10月29日より、第1ターミナルで発着します。
当該日より、第1ターミナルでは北九州行き&福岡行きを、それ以外は引き続き第2ターミナルにて搭乗手続きを行うことになります。

予約はユナイテッド航空マイルの特典航空券

今回は、ユナイテッド航空マイルの特典航空券で搭乗しています。

福岡発沖縄行ANA機体
SFC修行を解脱すると、国内線はANAに搭乗して日本各地に旅行に行きたいですよね? でもANAマイルを使っての特典航空券よりも少ないマイルで、ANA国内線を利用することができます。 それが、ユナイテッド航空の「マイレージ・プラス」を利用する方法。 利用上、多少の制限というか難点がありますので、...続きを読む

「羽田空港〜関西国際空港〜福岡空港」というムダに乗り継いで福岡まで帰るルートです。

こういうルートでも、ユナイテッド航空マイルの特典航空券だと必要マイル数は変わらず5,000マイルで発券できるので、楽しくてしょうがないですね〜。笑

バスラウンジで搭乗待ち〜”黒い飛行機”へ搭乗!

羽田空港第2ターミナルから出発する場合には、バスラウンジから搭乗することになります。

羽田空港バスラウンジ掲示板 羽田空港バスラウンジ看板

ちょっと早く着きすぎた感もある、待合ロビーの様子。便が集中していなかったので、全体的に皆さんバラけて座っています。

羽田空港バスラウンジエリア

バスに乗って搭乗する飛行機へ。さぁ”黒い飛行機”が見えてきました〜。

バスでスターフライヤー機へ

写真では分かりにくいですが、日差しが強い影響もあってか、機体は漆黒に輝いて見えましたね。

スターフライヤー搭乗

ちょっと窓が汚れてますが、、、このアングル好きなんですよね〜(^^)

スターフライヤー機体

間もなく搭乗も終わりです。

スターフライヤー搭乗

快晴の羽田空港を離陸

この日は本当に天気がよく、雲がほとんどなくまさに快晴!

どこ行きかな?同じスターフライヤーが離陸準備に入っています。

タキシング中@羽田空港

A滑走路から離陸。日中の便はやはり、窓側に座って写真を撮るのが最高ですねー。

羽田空港を離陸

こちらはD滑走路。太陽の位置がちょうど良くて、機影が滑走路に映るというベストタイミングでした(^^)

眼下に見下ろすD滑走路@羽田空港

どんどん高度を上げていって、ここは房総半島の富津市上空ですね。先が尖った地形が特長的です。

眼下に見下ろす富津市

大きく旋回して、関空へと向かっていきます。

全座席ブラックレザーシートと機内サービス

いやー、カッコいいですね。全座席ブラックレザー。

ヘッドレストは高さ・左右の角度を調節でき、こういうのもあるのと無いのでは、乗り心地が変わってきますね。

スターフライヤー-レザーシート

そして、スターフライヤーの特長と言えば何と言っても、座席の前後幅(シートピッチ)。

冒頭でA320という機材を使用していると書きましたが、同機材でLCCでは180座席、ANAのA320だと164席配置されていますが、スターフライヤーはなんと150席!

シートピッチで言えば、LCCでは約71cm、ANA・JALでは約79cmが標準なのですが、スターフライヤーではなんと91cm!足元は広くてすごく快適です!

シートシートピッチ
国内線LCC約71cm
一般的な普通席約79cm
ソラシドエア約81cm
スターフライヤー約91cm
JAL クラスJ約97cm

深く腰掛けて座って、前の座席との間隔はこれだけ開いています。まぁ私の脚が短いのもあるかも知れませんが…(苦笑)

スターフライヤー-前の席との間隔

そして、3段階に調節できるフットレストも付いています。

スターフライヤー-足元の広さ

国内線にしては珍しく、全座席にモニターが付いています。ビデオ・オーディオで合計20チャンネル+その他が楽しめるそうです。

USB電源だけではなく、ひざ裏付近に通常のコンセントも完備されています。素敵!

スターフライヤー-モニターとテーブル

LCCではありませんので、ドリンクサービスもあります。

コーヒーやスープの他にも、数種類のドリンクが用意されています。この時は期間限定のドリンクも用意されていました〜。

スターフライヤー-ドリンクメニュー

今回はコーヒーをオーダー。「タリーズコーヒー」のロゴが入った紙コップはもちろん黒。

コーヒーを頼むとビターチョコレートも頂けます。森永製菓の「カレ・ド・ショコラ(ベネズエラビター)」。

スターフライヤー-ホットコーヒー&チョコレート

関空まではあっという間ですが、コーヒーを飲みながらまったり過ごします。

淡路島・神戸空港を見下ろしながら関空到着

実質のフライト時間は1時間程度。淡路島が見えてきました。

眼下に見下ろす淡路島

これは神戸空港ですねー。まだ利用したことがないので、いつかは行ってみたい空港の1つです。

眼下に見下ろす神戸空港

関空へ着陸まであと少しです。

眼下に見下ろす関西国際空港

ゲートまで移動中。

関西国際空港に到着

今回初めてスターフライヤーを利用しましたが、シートピッチが広いこともあって、短いフライトでしたが快適に過ごすことができました。

スターフライヤーが就航している路線を利用する機会があれば、スターフライヤーという選択肢もアリだなと思いました。

スターフライヤーに乗るなら公式サイトが安い

スターフライヤー運行便はANAサイトからも予約が可能です。ANAサイトで羽田→福岡便を検索してみると以下のように表示されます。

ANAサイトからスターフライヤーを購入

赤枠で示した箇所、「SFJ運航」と表示されている便がスターフライヤー運航便ということになります。この便を選択すれば”黒い”スターフライヤーに乗ることができます。

ANAサイトからスターフライヤー便を購入した場合は、ANA側のルールが適用となります。つまり、

  • ANAマイル積算可能
  • 上級会員など利用資格保持ならANAラウンジ利用可能

といった側面があります。

スターフライヤーにもマイレージプログラムはありますが、スターフライヤー側のルールは適用されませんので、スターフライヤーのマイルを貯めることはできません。

ANA側ではANAの便として扱われていますので、ANAマイルを使った特典航空券で乗ることも可能ですし、私のようにユナイテッド航空マイルの特典航空券で搭乗することも可能です。

ただ、航空券を購入する場合に、スターフライヤーの便はスターフライヤー公式サイトで購入したほうが安いケースが多いようです。全てではないですが、かなりの確率でスターフライヤー公式サイトのほうが安い印象です。

例えば、上記ANAでの検索結果と同日の、スターフライヤー公式サイトでの価格は以下のようになっていました。

スターフライヤー運賃

比較のために表にまとめてみます。抜粋した運賃は、それぞれANAでは「旅割55」、スターフライヤーでは「そら旅60」です。

便名スケジュール運賃
ANASFJANASFJ
38410416:40 – 8:30¥11,290¥10,290
38430439:20 – 11:15¥16,990¥14,490
384504510:20 – 12:15¥15,990¥13,490

これだけみても、スターフライヤーの1,000円〜2,500円ほど安くなっています。(ただし、私が検索した限りですと、旅割75のチケットが残っている場合には、数百円ほどANAのほうが安いこともありました)

ANA側で予約すれば、ANAマイルを貯められたり上級会員になっていればラウンジを利用できたりしますが、それでも「これだけ価格差があるならむしろスターフライヤーのほうが良いや!」という方なんかには、スターフライヤーもオススメかなと思います。

羽田空港から北九州、2017年10月29日からは福岡行きも「第1ターミナル SFJカウンター」での搭乗手続きとなりますので、改めてご注意ください。

まとめ

スターフライヤーの特長や各空港での利用カウンター情報、そして羽田空港から関西国際空港へ搭乗した際の、機内の様子もまとめました。

スターフライヤーはA320という機材を利用していますが、座席数は150席で、LCCの180席、ANAの164席よりかなり少なく配置され、その結果シートピッチが広くなっています。

LCCでは約71cm、ANAやJALの一般的な座席では約79cmですが、スターフライヤーでは約91cmもあります。

また、全座席レザー張りになっていますし、モニターやUSB・電源までも完備されており、通常の座席としては国内線では総合的に群を抜いて評価が高いのではないでしょうか?コーヒーも美味しいですし(^^)

就航路線が北九州地域を中心に結ばれていますので、九州方面へ行かれる際にはぜひ一度乗ってみて欲しいと思います。

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